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2012年2月1日水曜日

ソフトクローズ機構(ルームクローザーlite)






与件と課題

引戸を閉めるとき、勢いがあまると、大きな衝撃音が発生するだけでなく、扉が跳ね返って隙間があいてしまいます。
指をはさむ危険性は言うまでもありません。
多少手荒く扱っても跳ね返らず、静かにゆっくり閉まる引戸はないものか。
そこでSKBひらめき機構設計チームは考えました。
閉まり切る手前で引戸の速度を抑えながら、扉をゆっくり引き込む機構が実現できれば、快適で安心できる、静かな生活空間を提供できるのではないだろうか。


コンセプトと機構設計

SKBひらめき機構設計チームは、「減速」と「引き込み」という2つの異なるアクションを、快適な一連の動作に高めるため、オイルダンパーと引張バネを連動させて、ひとつのユニットにしました。

オイルダンパーが衝撃をやわらげながら、引張バネが扉を引き込む「ソフトクローズ機構」です。

もうひとつの課題は、ユニットの薄型コンパクト化でした。
これにより、28×24mmの小断面コンパクトレールへの取り付けが可能となり、インテリアを阻害しないスタイリッシュなディテールを実現。

さらには、レールを外さなくても着脱可能な仕組みにより、ユニットの後付けや交換ができるようになりました。
レール内蔵式ユニットの着脱は業界初の快挙で、多くのお客様から高い評価をいただいています。

SKB機構設計チームは、このユニットをさらに進化させます。
引戸が閉まるときに限定されていた機能を、開けるときにも実現できる新しいユニットを開発しています。


閉めるときも開けるときも、SKBの「ソフトクローズ機構」なら、衝撃音も引き残しもありません。
快適と安心の生活空間づくりにお役立てください。



ルームクローザーliteはこちらです。



SKB | 開口制限などの機構設計ソリューション

2011年8月1日月曜日

自然に閉まる引戸ユニット(ルームクローザー)





与件と課題

こどもや高齢者にも快適な室内引戸を実現したい。
SKBは従来の引戸がもつ問題点に注目してきました。
古くなった引戸はこどもや老人には開閉が困難で、家庭内の人の行き来にも支障をきたします。
また扉の引き残しは室内空間の調和を損ね、家族の団欒も落ち着きません。
開閉の衝撃は騒音だけでなく、事故をも誘発するもっとも大きな問題点です。
そこでSKBひらめき機構設計チーム考えました。
静かで軽い動作の、自然に閉まる引戸が実現できれば、落ち着きと調和のある新しい日本のライフスタイルに貢献できるのではないだろうか。

コンセプトと機構設計

デザイナーにも使ってもらえる、インテリアをそこねない引戸ユニットの実現。
そのためにはコンパクト化が最重要課題でした。
従来品は衝撃吸収用のエアシリンダーをレールに固定していましたが、これでは高さを抑えることができません。
SKBひらめき機構設計チームは、エアシリンダーを戸車と一緒に走行させるという、今までにない画期的な発想から出発し、機構のすべてをコンパクトなレールに納めることに成功しました。

コンパクトで軽い動作の静音設計。
ルームクローザーは2005年の発売以来、多くのお客様からご好評いただき、順調にシリーズを育てています。


ルームクローザー・シリーズはこちらです。


SKB | 開口制限などの機構設計ソリューション

2011年3月17日木曜日

アシスト機構付き引手


与件と課題

近年の引き違いサッシ窓は、開閉が重いと感じませんか?
これはサッシ窓が年々大型化し、あわせて水密性・気密性の向上も求められてきたからです。
そこでSKB機構設計チームは考えました。
軽い力で操作できる<アシスト機構付き引手>を開発して、子どもやお年寄りのくらしを快適なものにしよう!

コンセプトと機構設計

設計コンセプトは「開け始めの操作力の軽減」です。
引手をスライドさせると内蔵アームが突出し、先端ローラーがサッシ枠を蹴って初動操作をアシストする機構になっています。
内蔵アームをクロスで配置することで引手の平行移動が可能となり、「テコの原理」で約40%の初動操作力軽減を実現しました。


SKB | 開口制限などの機構設計ソリューション